個人事業主・フリーランス

業務委託で働くということ

業務委託契約とは、アルバイトや正社員のような会社との雇用契約ではありません。

会社と対等な立場で、業務を受託し、その業務を完遂、もしくは成果物を完成させることで報酬が支払われる働き方です。

会社から、勤務時間の指定を受けたり、業務の進め方について指揮命令を受けることはありません。あくまで委託された業務を遂行すること、もしくは成果物を完成させることが求められるのです。

業務委託として働く場合、会社と雇用関係を結ぶ会社員やアルバイトのような「労働者」ではなく、独立した「個人事業主」として仕事を受けることになります。

また多くの場合、業務委託として働くには「個人事業主」として税務署へ開業届を提出し、毎年確定申告を行わなければなりません。

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